「九州印刷新聞」を主宰する光山忠良が講師を務める「印刷会社の生存戦略」セミナーが福岡、沖縄、佐世保、宮崎、佐賀の九州・沖縄各地で開かれ、反響を呼んでいる。
光山忠良が2023年6月に印刷業界向けビジネス書『印刷会社の生存戦略』をAmazonから出版したところ、福岡印刷工業協同組合、沖縄県印刷工業組合、佐世保印刷協議会、宮崎県印刷工業組合宮崎支部、佐賀県印刷工業組合の各団体から依頼を受け、順次セミナーを行った。
このうち2025年１月17日に開かれた宮崎県印刷工業組合宮崎支部主催のセミナーには33人が参加。『印刷会社の生存戦略』をベースにしながらも最新の事例を盛り込んだ内容には「同業各社の取り組みや動向など経営者インタビューは貴重な情報」「わかりやすく、とてもためになる内容」「どのような会社がどう形態を変えているか知らないことも多かったので勉強になった」などの感想が寄せられた。一方で「AIを活用した印刷ビジネスの話をもう少し聞きたい」「（成長した企業の）前提条件として成長したいと思った経緯が知りたかった」などの要望もあった。
「会場の参加者との対話が重要」「早口で話さない」などのアドバイスも受け臨んだ佐賀県印刷工業組合のセミナー（2025年1月24日開催）もおおむね好評で、意見交換は続く新年互例会、懇親会まで続いた。
光山忠良のセミナーは今後も各地で予定しており、随時依頼を受け付けている。
問合せ先は株式会社みつや。
