
大日本印刷グループの株式会社アセプティック・システムはこのたび、ペットボトル飲料充填工程においてCO2排出量を約40%削減できるシステムを開発した。UVランプとろ過滅菌フィルターを組み合わせて非加熱滅菌する独自技術より実現。1システムあたり25~35億円で販売し、2030年までに累計200億円の売上を目指す。
世界のペットボトル飲料市場は2030年までに7567億ドルに成長すると見込まれるが、脱炭素の取り組みも加速している。
同社はシロップに水で希釈してから超高温滅菌するのではなく、水をUVランプとろ過滅菌フィルターで滅菌し、希釈水に使う独自技術を開発した。さらに表面積がかなり小さい成型前のペットボトルに殺菌し、成型後にも殺菌する2段階殺菌システムで薬剤の使用量も約40%削減できるようにした。