TOPPAN、アロワーズを子会社化、オフィス内装改修をワンストップで応える
TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPAN株式会社は、オフィス内装の設計・施工事業を行う株式会社アロワーズ(東京都新宿区、代表取締役:大塚昭彦)の株式を100%取得し、2026年1月に同社を子会社とする手続きを完了した。

近年、多くの企業が人材獲得や従業員の満足度・働きがいを高める取り組みを進めている。その一環として、企業の価値向上や組織力強化につながる、快適で魅力的なオフィス空間へのニーズが高まりを見せており、オフィス内装改修の需要が増加している。
TOPPANは、商業施設やオフィス空間の設計施工を行う事業「expace」を2020年から展開している。「expace」は、60年以上の実績を持つ建装材事業を通じて獲得した知見と、国内外で高く評価される多彩な製品群、さらに最新の高精細な映像ソリューションを強みとし、これらを組み合わせ、利用者が快適な体験を得られる空間を、企画・設計・施工までワンストップで提供している。「expace」事業は、この旺盛な市場ニーズを追い風に、2023年度からの3か年で売上規模が約3倍となる見込み。
このような中でTOPPANは、オフィスの設計・施工に多数の実績を持つアロワーズを子会社化した。これにより、TOPPANが建装材事業で培ってきた木目・石目印刷表現技術によるオリジナル商品開発力に加え、空間全体をコンセプトから提案できる企画・デザイン力、ならびに大型施工案件を通じて蓄積した顧客対応力と、アロワーズの強みである内装・電気・LAN工事案件に対し豊富な経験を持つ人材を掛け合わせることが可能になる。その結果、提案力や案件対応スピードを一層高め、空間演出事業「expace」の拡大を加速させる。

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