
ラングレー・ホールディングスは2026年6月24日、マンローランド・シートフェッドの事業の重要な一部をハイデルベルグへ移管することについて、同社と合意に至ったことを発表した。
ハイデルベルグはマンローランド・シートフェッドの世界的なサービスおよびスペアパーツ事業を引き継ぐ。これには、関連する知的財産権、約35カ国における販売・サービス拠点、一部資産、および約600名の従業員が含まれる。また、ハイデルベルグは A倍印刷機(Roland 900 Evolution/Cartonmaster CX145)と菊全印刷機(R700Evolution)の部品供給に関する知的財産も取得する。
今回の合意は、世界中の3000社を超える マンローランド・シートフェッドのユーザーに対し、長期的な事業継続性を確保するうえで重要な一歩となる。ユーザーは引き続き従来の各地域担当者によるサポートを継続して受けることができるとともに、ハイデルベルグのグローバルなサービスネットワーク、スペアパーツ供給、ならびに、より包括的なライフサイクル支援サービスを利用できるようになる。
ラングレー・ホールディングスは、旧マンローランドにおける倒産手続きから、2012年に枚葉機部門を取得して以来、14年にわたり同事業を財務的に支援してきた。グループ全体では2025年に過去最高の業績を達成した一方で、印刷事業部門では引き続き大きな損失を計上していた。
このような状況を踏まえ、ラングレー・ホールディングスは マンローランド・シートフェッド事業と、その顧客、従業員、そして世界中で稼働するマンローランド機を長期的に支えていくための戦略的な解決策が必要であるとの結論に至った。ハイデルベルグとの今回の合意は、その解決策となるもの。本合意により、枚葉オフセット印刷分野において最も歴史ある二つのブランドが結びつき、マンローランド・シートフェッドのユーザーに対するサービス、技術支援、スペアパーツ供給の継続に向けた強固な基盤が構築される。















