
竹田iPホールディングス株式会社の2026年度3月期決算(連結)は、売上高344億7900万円(前期比0.8%増)、営業利益13億200万円(前期比5.3%減)、経常利益14億5500万円(前期比1.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は11億1400万円(前期比10.7%減)となった。
情報コミュニケーション=売上高161億8100万円(前期比2.6%減)、営業利益は3億4800万円(前期比41.4%減)
印刷事業では、他事業とのクロスセル、品質管理と情報セキュリティ管理を徹底し、紙媒体需要の取り込みを図ったが、商業印刷物の減少が響き苦戦。
グローバルパッケージ事業では、受発注管理システムのプラットフォームの新規成約の獲得や既存顧客への追加機能の提供のほか、ロジスティクス及び事務局代行業務の受託を拡大した。
プロモーション支援事業では各種制作物や自社通販及び顧客の通販代行に加え、ノベルティを中心とした物品製造販売の需要を取り込んだ。
ソリューションセールス=売上高は138億2500万円(前期比16.7%増)、営業利益は3億9200万円(前期比51.3%増)
国内印刷市場の縮小により厳しい市場環境にあるものの、株式会社光文堂を中核として、日本全国に展開する拠点を活用し、顧客ニーズの発掘ときめ細かなフォローを通じてシェア拡大を図った。また、印刷関連機材や資材の販売にとどまらず、顧客の設備投資や業務効率化に資する提案型営業を展開し、生産性向上や省人化ニーズへの対応を進めてた。これらの取り組みにより、資材販売・機械販売ともに好調に推移しました。利益面では、増収効果に加え、利益率の高い自社ブランド製品の販売増が寄与し、増益となりました。
半導体関連マスク=売上高は63億88百万円(前期比5.0%増)、営業利益は5億6600万円(前期比28.4%増)
世界半導体市場においては、AIサーバーやデータセンター関連をはじめとする需要拡大を背景に、中長期的な成長が見込まれており、同グループにおける各種マスク需要も回復基調で推移が、中国経済の低迷や世界的なEV市場の減速の影響もあり、本格回復には至らなかった。分野別では、AIサーバー関連やスマートフォン、通信デバイス向けが好調に推移した一方、自動車分野においては、一部で生産面の調整の影響が見られたことに加え、EV需要の減速により、出荷は低調に推移した。














