大日本印刷グループ、CO2を約4割削減できるペットボトル飲料充填装置を開発

大日本印刷グループの株式会社アセプティック・システムはこのたび、ペットボトル飲料充填工程においてCO2排出量を約40%削減できるシステムを開発した。UVランプとろ過滅菌フィルターを組み合わせて非加熱滅菌する独自技術より実現。1システムあたり2535億円で販売し、2030年までに累計200億円の売上を目指す。

世界のペットボトル飲料市場は2030年までに7567億ドルに成長すると見込まれるが、脱炭素の取り組みも加速している。

同社はシロップに水で希釈してから超高温滅菌するのではなく、水をUVランプとろ過滅菌フィルターで滅菌し、希釈水に使う独自技術を開発した。さらに表面積がかなり小さい成型前のペットボトルに殺菌し、成型後にも殺菌する2段階殺菌システムで薬剤の使用量も約40%削減できるようにした。

おすすめの記事
【2026年3月期決算】大日本印刷、売上高は前期比3.8%増の1兆5125億円、経常利益は同2.9%増の1192億円 BPO大型案件受注、出版関連の構造改革、PETボトル用無菌充填システムの販売増加などが寄与。マーケティング関連は前年を下回る
印刷会社
【2026年3月期決算】大日本印刷、売上高は前期比3.8%増の1兆5125億円、経常利益は同2.9%増の1192億円 BPO大型案件受注、出版関連の構造改革、PETボトル用無菌充填システムの販売増加などが寄与。マーケティング関連は前年を下回る
大日本印刷株式会社の2026年度3月期決算(連結)は売上高は1兆5125億円(前期比3.8%増)、営業利益は1010億円(前期比7.9%増)...