
株式会社KYORITSUの2026年3月期決算は売上高429億2000万円(前年同期比 6.4%増)、営業利益14億500万円(12.5%増)、経常利益12億9200万円(12.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益11億7400万円(64.1%増)の増収増益となった。大ロット案件の受注を確保するとともに内製化を進めた結果プリントメディアは減収も増益、環境事業、BPOも増収増益に寄与した。
情報デジタル事業=売上高107億9100万円(前年同期比19億400万円増収)、セグメント利益6億1000万円(前年同期比7300万円減益)
購買履歴を活用した個人情報関連のダイレクトメール媒体が堅調な受注環境にあるなか、M&Aによってデジタルマーケティング会社をグループ会社化したことで、WEB広告に加えてテレビや新聞、ラジオなどのマス媒体広告など販促ソリューションの融合を狙いとする体制構築に取り組んでいる。
プリントメディア事業=売上高292億9000万円(前年同期比1億6600万円減収)、セグメント利益8億6900万円(前年同期比1億7800万円増益)
印刷市場規模の縮小基調が続くなか、当社グループでは大ロット案件を高品質・短納期で生産可能な体制を維持することで受注量確保に努めながら、内製化を増やすことで固定費の削減や生産性の向上に取り組んでいる。
環境事業=売上高19億9200万円(前年同期比4億2900万円増収)、セグメント利益は2億4000万円(前年同期比6千万円増益)
2025年10月から札幌にある産業廃棄物処理会社をグループ化することで全国リサイクルネットワークを構築しつつ、生分解性プラスチックの製造販売に加えて、擬木などのマテリアルリサイクルやRPF 燃料のサーマルリサイクル設備の充実を図り、受注量の増加に努めている。
BPO事業=売上高9億2700万円(前年同期比3億9900万円増収)、セグメント利益は8500万円(前年同期比8300万円増益)
小売店舗で使用する消耗資材の保管発送業務において、取り扱い店舗の拡大と顧客が使用する発注システムの利便性を高めると共に、多種多様な得意先に対してより良いサービスを提供するために取扱い品目の増加や倉庫の充実に取り組んでいる。














