
TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPAN株式会社は、国内で初めて、トレーディングカード向けに遮光性のある紙製ピロー包材を開発。2026年6月から国内外のトレーディングカードメーカーを対象にサンプル出荷を開始する。
独自の材質構成により従来のプラスチック包材を紙へ置き換えることで、包材のプラスチック使用量ゼロを実現。98%以上の高い遮光率により紙製パッケージ特有の課題であった中身の透けを解消し、開封前のレアカードのサーチ行為を抑止するとともに、メタリックな質感で意匠性を維持する。さらに、製袋時のシワを抑制する専用設備を開発することで、高品質な仕上がりを実現する。
国内のトレーディングカード市場(2024年度)は2019年度比で約3倍の3000億円を突破。アパレルブランドや飲食チェーンなどさまざまな業種や企業とのコラボレーションも増加しており、世代や国境を越えた文化として定着している。同社では2026年秋の量産開始時点で年間3,000万パックの供給体制を構築し、2030年までに関連受注含め10億円の売上を目指す。













