【話題】新聞オフ輪工場できくらげを栽培

株式会社毎日新聞首都圏センターはこのたび、新聞オフ輪工場である川口工場にて、きくらげの栽培を開始した。工場内に最大5600個の菌床を収納できる最新鋭の栽培庫を建設、今後はオンラインでの販売やきくらげをメインとした加工食品を開発し、徐々に販路を拡大する。

毎日新聞首都圏センターは世界最大級の新聞印刷会社である東日印刷株式会社のグループ会社。新聞の部数が減少するなか、多角化を追究している。新聞印刷工場は24時間オペレーターが常駐しており、機械操作に慣れていることから、きくらげ栽培に適していると社員が考案した。

きくらげは国内生産者が少なく、生産率は10%ほど、消費量の90%を中国からの乾燥きくらげに頼っているのが現状である。印刷業界からもアグリビジネスの一環として参入したいとの声が上がっていたが、大手新聞オフ輪会社が参入した形だ。

おすすめの記事
【2026年3月期決算】大日本印刷、売上高は前期比3.8%増の1兆5125億円、経常利益は同2.9%増の1192億円 BPO大型案件受注、出版関連の構造改革、PETボトル用無菌充填システムの販売増加などが寄与。マーケティング関連は前年を下回る
印刷会社
【2026年3月期決算】大日本印刷、売上高は前期比3.8%増の1兆5125億円、経常利益は同2.9%増の1192億円 BPO大型案件受注、出版関連の構造改革、PETボトル用無菌充填システムの販売増加などが寄与。マーケティング関連は前年を下回る
大日本印刷株式会社の2026年度3月期決算(連結)は売上高は1兆5125億円(前期比3.8%増)、営業利益は1010億円(前期比7.9%増)...