竹田iPホールディングス(名古屋市)、大英エレクトロニクスを子会社化

竹田iPホールディングス株式会社は2026 年6月 17 日、取締役会において大英エレクトロニクス株式会社(東京都八王子市東浅川町 555-5、資本金8000万円)の株式を取得し、子会社化することについて決議した。

同グループは、印刷事業を祖業とし、現在では情報コミュニケーション、ソリューションセールス、半導体関連マスク、不動産賃貸等の事業を展開している。同グループの半導体関連マスク事業は、製版技術を応用した新規事業として 1987 年に開始した。その後、M&A等を通じて事業規模を拡大し、現在では、事業会社である竹田東京プロセスサービス株式会社および株式会社プロセス・ラボ・ミクロンを中核として、グループの重要な事業セグメントへと成長している。

現在は、電子部品向け精密工業用写真製版(スクリーンマスク、フォトマスク)および電子部品実装用各種マスクの製造・販売、ならびにこれらに付随する業務を展開しており、中国、タイ及びベトナムへと事業展開を進め、同グループの成長分野として、さらなる事業領域の拡大を図っている。

大英エレクトロニクス株式会社は、プリント配線板の基板設計及びプリント配線板等の検査サービスを主たる事業としている。設計部門においては、経験豊富な設計者が多数在籍し、設計ノウハウが組織として蓄積・共有されていることから、高い設計対応力を有している。また、検査サービスについても、プリント配線板等に関する知見と顧客基盤を有しており、同グループの半導体関連マスク事業との親和性が高い。

大英エレクトロニクス株式会社の設計・検査に関する人材、技術及びノウハウと、同グループが有する製造技術、設計・製造ノウハウ並びに国内外の顧客基盤を組み合わせることで、基板設計からマスク製造・検査に至る提案力の強化、顧客ニーズへの対応力向上、および同グループが製造・販売するフォトマスク、スクリーンマスク等の受注機会の拡大が期待できる。

同グループと大英エレクトロニクス株式会社は共通する顧客基盤を有していることから、既存顧客に対する提案領域の拡大と取引関係の一層の深化が可能である。

同グループの半導体関連マスク事業と大英エレクトロニクス株式会社の事業は、技術領域・顧客領域の両面で重なりが大きく、高い親和性を有していることから、相互にシナジーを発揮することができ、より持続的かつ安定的な成長を図ることが可能であると判断した。

 

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